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Seoul 2009 AUG ブログトップ

2日目(後半の後半) [Seoul 2009 AUG]

今回の旅はスケジュール的にこの日しか遊べないので、夜の夜までぶらぶら。

ロッテ百貨店では家族へのお土産などたくさんお買い物をしたので、一度荷物を置きにホテルへ戻りました。

これからディナーです。
さて、韓国での夕飯、何食べよう?
焼き肉? ビビンバ? チゲ? チャングムみたいな韓定食? アニョ(いいえ)アニョ。
何が食べたいかって、それは・・・・・・ハンバーガーでしょう!

韓国だから、ロッテリア?
そうですね、ここでプルコギバーガーというのもアリかもしれませんが、アニョです。

私たちはホテルからもほど近い狎鷗亭洞(アックジョンドン)でハンバーガー、行っちゃいました。
Smokey Saloonは出発前に私がこっそりインターネットで調べていたのです。
なんせ、ハンバーガーはマイブームですから。

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乾杯!韓国のビールはサッパリしている気がします。
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Ta-dah!「スパイシー・クリスピー・オニオン・バーガー」オニオン山盛り。
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Ta-dah!!!!「ボルケーノ」大きいパテのその上にホットなミートソースにハラペーニョ。ボリューム満点&激辛です。
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野菜不足な気がしたので、グリーンサラダもオーダー。エゴマの葉っぱが韓国テイストのポイント。
◆Smokey saloon ソウル市 江南区(カンナムグ) 新沙洞(シンサドン) 626-71

お腹も満たされ、お次ぎは東大門市場へGO!
ここ東大門市場は夜遅くまでお店もやっている、にぎやかなエリア。
何件ものファッションビルがオールナイトで営業中。
ビルの中は細かく何店ものテナントが入っていてフロアごとにレディース、メンズ、バッグ、シューズ、アクセサリー・・・・フードコートまで、全部見て回っていたら確実に朝になっちゃいそう。
しかもこのたくさんの店。すべてが安い!女子同士の旅だったら間違いなくここだけでもかなりな時間を費やしそうです。
私はヘアアクセサリーを数点とダンナが靴を買っておしまい。
どのビルも目が回りそうなぐらいな商品群と、積極的な店員さんの接客に少々疲れました。
ビル以外にも道路にたくさんの露店が立ち並び、なんだかインチキくさいものをたくさん売っています。
シャレでヴィトンのモノグラムの靴下をたくさん買いました。インチキまるみえすぎて逆にかわいかったので。

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眠らない街にはこんなスポットも。
KAPAOKEカパオケ?!KARAOKEの間違い?それとも・・・・・。

夜遅くまで街歩きをし、ソウル2日目を満喫しました。
ホテルまではタクシー。夜遅いこともあってか運転手さんが飛ばすのなんの。
川を渡る時は特に窓から入ってくる風がとても気持ちよかったです。

さて、夜があけたらもう帰国です。
午前の便なので朝早く起きなきゃ。

楽しい時間はあっという間です。

2日目(後半) [Seoul 2009 AUG]

仁寺洞の次は地下鉄に乗って明洞へ。
地下鉄の乗り方はとても簡単です。
自販機で行き先を指でタッチすればいいのです。ハングルがわからなくてもアルファベットでも表示されますので大丈夫。
紙ではないカードのチケットで、ピッとタッチ。Suicaのような感じ。乗り終わった駅の改札にある返金機でお金も戻ってくる仕組み。
詳しくはコチラで。

明洞はよくソウルの原宿とも例えられていますが、ごちゃごちゃした感じは確かに竹下通りのような・・・。わたし的には上野のような新宿歌舞伎町のような気がしましたが。
人通りも多く、ゴッチャリ。いろんな店、いろんな人であふれています。
歩いていると露店のお姉さんに「ニセモノアルヨー」って声かけられます。グッチ、ディオールなどなどのサングラス。欲しかったので買っちゃおうかと思ったけれど、やっぱりニセモノなのでやめました。
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人気のロングソフトクリーム。
ちょっとした行列ができているのですが、待ち時間はあっという間。
すぐに溶けてくるから、のんびり食べているとドロドロになっちゃうよ。店の近くはそのドロドロの惨劇にみまわれた人でいっぱい・・・。と、その姿を見ているにもかかわらず、わたしもドロドロ一歩前。
ソフトクリームを食べるにはスピードが大事です。
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こんな屋台もズラッと並んでいます。カワイイ地元の女の子も屋台前でガツガツかぶりついてたりするんで、ちょっとビックリした。

コスメショップがたくさんあって、どこのお店の入り口でもコスチュームを着たお姉さんたちが必死に呼び込み。
「BBクリームあるよ」とか「シートマスクプレゼント」とか「見るだけタダ」とか。
わたしもちょっとお土産にシートマスクを買いました。

そのままちょっと歩くともう南大門市場。
衣料品も激安。食料品も激安。それこそアメ横のような雰囲気。
ここに並ぶ屋台ではサナギ率が高く、ダンナが「懐かしいニオイ」と言っておりました。
聞くと、子供の頃釣りをする時にエサとしてよく何かのサナギをつけていたそうで、それが指の爪の間にはさまったりしてよく嗅いだニオイなんだとか。
「じゃ、食べてみて」と促してみたけど、断固拒否されました。わたしも無理。

またちょっと歩いて行くとロッテ百貨店があります。
ロッテ百貨店の地下は食品店街になっていまして、いわゆる「デパ地下」なんですが、ここはお土産を買うのに最適です。
韓国の焼酎、ごま油、韓国海苔、ふりかけ、スパイス、お菓子などなど買い込みました。
すぐ食べれるならお惣菜なんかもトライしてみたいし、生菓子や、ケーキ、パン、お野菜など、生活するように買い物してみたいです。

後半戦に写真がないのは無我夢中だったから。
エキサイティングな街でございます。
あまりに買い物をしてしまったので、ホテルへ戻り一休み。

ホテルまでは荷物もあるし歩き回って疲れていたのでタクシーで帰りました。
韓国のタクシーは「模範タクシー」「一般タクシー」とあります。
ガイドブックなどでは「模範タクシー」を勧められます。厳しい試験をパスしてて、英語・日本語が通じる、安全なタクシーとされているから。だけに料金は割高。
一方「一般タクシー」は言葉が通じない、ぼったくられるなど悪いイメージが先行してしまう。
私たちは「一般タクシー」に乗ってみました!ハングルわからないけど、ホテルの名前言って「ジュセヨ(プリーズ)」でオーケー。なんならホテルの名刺を見せるだけで大丈夫。
ぼったくられるというのも昔のイメージ。ちゃんとメーターもついてたし、大丈夫でした。

ソウルの夜は長く、後半はまだまだ続くので
また続きは後半の後半へ・・・・・・・・・・・・・・・

2日目(前半) [Seoul 2009 AUG]

あいかわらずゴーゴーと咳はおさまらず、むかえるソウル2日目の朝。

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前日ホテル近くのコンビニで何となく「腸に良さそう!」と買ったヨーグルトドリンクとバナナ牛乳。
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この辺が「腸に良さそう!」と判断したマーク。やはり視覚から伝わる情報って大事だ。

2日目、私たちのプランは・・・・・王道中の王道を行こうということで。
仁寺洞(インサドン)ー明洞(ミョンドン)ー南大門(ナンデモン)ー狎鷗亭洞(アックジョンドン)ー東大門(トンデモン)を巡るコース。

仁寺洞(インサドン)はギャラリーもあり、韓国らしいお土産がたくさん揃うエリアです。
屋台もチラホラでているので、この通りをぶらぶら歩くだけでも楽しいでしょう。

まずは初めて訪れたとき以来気に入っているアクセサリーショップ「阿園工房」へ。
作家さん手作りのほのぼのとしたブローチやピアス、ネックレスなど。植物や小鳥、動物をモチーフとしたものがたくさんあります。
今回もじっくりお店を見ましたが、ピピッとくるものがなく残念ながら何も買わずに帰りました。
◆「阿園工房」ソウル市 鍾路区(チョンノグ)寛勲洞(クァンフンドン)38 サムジキル1F

ランチはマンドゥ(大きな餃子)が入った鍋で有名な「寺洞麺屋」へ。
各種ガイドブックでも紹介されているお店です。
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ずらりと出てくる「お通し」たちと、名物・握りこぶしくらいある餃子。私はこの餃子をぜひ「焼き」で食べてみたいと思う。
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これは豚肉の辛い炒め物。
前日の夜ポジャンマチャで食べたのが美味しかったので、ここでも注文したけど・・・。
他にも冷麺を注文しましたよ。暑い日だったので、冷麺はサッパリで良かった。
ここはとにかくリーズナブルなのが魅力かなぁ。
◆「寺洞麺屋」 ソウル市 鍾路区(チョンノグ)寛勲洞(クァンフンドン)20-21

食後のお茶は「傅統茶院」。
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ここは旧家をそのまま使ったお店で、おばあちゃん家に来たような、懐かしい雰囲気で韓国の伝統茶をいただけるお店。
ちょっと低めの椅子に座って、中庭を眺めながらのんびりできます。お座敷もありましたよ。
日本語の上手なスタッフもいらして、丁寧にお茶の説明もしてくれました。
ダンナは夏にオススメのサッパリとしたお茶。フルーティーですがすがしい。
私は風邪をひいているので、風邪に効くという漢方のお茶。超ニガーーイお茶で、思わず身もだえてしまう程。葛根湯をさらに濃くしたような。
ドリンクに添えられてきたのはお餅をふんわり揚げた素朴なお菓子。ムサー(あるいはムシャー)っとした歯ごたえとごまの香りがいい感じ。
遠くに蝉の声が聞こえてきて、子供の頃おばあちゃんの家で過ごした夏休みにタイムスリップしたようでした。
◆「傅統茶院」ソウル市 鍾路区(チョンノグ)寛勲洞(クァンフンドン)30-1

そろそろ、仁寺洞から移動しましょうと、駅へ向かう道すがら見つけた屋台で買ったもの。
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モチモチとした生地の中にナッツとシナモンの餡が。食べ歩きって、楽しい!
他にもカルメ焼きのうすべったいお菓子やホットックというパンケーキのようなお菓子やら、サナギ(!?)やら、いろいろな屋台があります。

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あまりにかわいいスマイルの豚ちゃんのネオン。

2日目の後半へ続きます・・・・・・・・・・

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出発 [Seoul 2009 AUG]

今年の夏休みは直前まで毎晩残業だったり、風邪で熱出してたり、慌ただしく準備も何もできなくて、本当は台北(台北の猫カフェ)に行きたかったのだけどチケットが取れず・・・・・ギリギリになってソウルに行くことにしました。
4日あったはずの夏休みも1日仕事のためにつぶれてしまったので、3日間のバタバタ旅行です。
風邪もよくならなかったので、口元にはマスク、3日分のお薬5種類とともにいざ出発です。

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ギリギリ旅はフライトスケジュールも選ぶ余裕もなく15:35羽田発。ソウルには17:50着。朝早い便で出発し、帰りはなるべく遅めの便というのが理想だよね。
ソウルまではあっという間でついてしまうので、映画も見る暇なし。(時間的にエンディングまで観れないから)
ガイドブックを見ながらどこへ繰り出そうか計画を立てながら過ごす。
JALの機内食(空弁そらべん)が思っていたよりも美味しくてびっくりした。ちなみにエコノミーですけど。

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なんだかんだでホテルにつくともう夜なんだけど、せっかくなんでホテル近くの酒場へ繰り出しました。
ポンジャマチャといういわゆる屋台(テントバー)です。
◆JUJU ソウル市 江南区(カンナムグ)清潭洞(チョンダムドン)1-1


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豚肉の辛い炒め物 辛くてウマイ!
メニューを見てもどんな料理なのかまったく想像がつかなくて、一か八かだったけど、これはアタリでした!肉もボリューミーでナイス!
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海鮮ちぢみに韓国のビール。ちぢみはサクッとモッチリ。焼きたてがもちろん美味しかったけど、冷めても美味しかった。また食べたい。
ビールはどちらもあっさりした味わい。どちらか・・といえば私はMax派かな。
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謎の「タマネギ焼酎」スライスされたタマネギがプカプカ浮かぶ焼酎。ヤカンで登場!
特にタマネギの味がする訳でもなかったし、地元っ子のテーブルにこの姿を見なかった。マイナーメニューなのか、タマネギ焼酎に関してはちょっとリサーチしてみたい。
他にもキュウリ焼酎もあったよ!

地元っ子達がワイワイガヤガヤ盛り上がる中にまぎれて、楽しく美味しいひとときでしたー。
体調がすぐれていたらもっと楽しめたのに・・・と悔やまれます。健康第一。

旅の1日目はあっという間に過ぎてしまったのでした。

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