SSブログ
お仕事に関係して ブログトップ

早いものでもう3月 [お仕事に関係して]

DSC01644.JPG
今朝ダンナのお母さんから宅急便が届いて、中にはお野菜やたくさんのみかん、庭で採れた金柑や旅行のお土産、おいしいお菓子などなど・・・たくさん詰まっていました。お手紙も入っていて「早いものでもう3月ですね」とあり、そうかもう3月なんだ!と改めて意識しました。
もう3月。 あぁ!もう3月!

ちょうど仕事の上での転機があって半年。
がむしゃらに頑張った10月、少し道が見えてきた11月、壁にぶつかった12月、軌道修正の1月、動きがあった2月、そして今月は・・・変化の月になりそう。

後輩の成長には驚くものがある。
「若さ」というのがこんなに柔軟で伸びやかなものなのだと日々痛感し、感動する。
もっと彼らが活躍できるよう、環境を整えたい。
デザイン活動の他にそれが私の新しい任務なのだと思う。

会社の近所のお宅の庭先にこの時期とても綺麗な桃の花が咲く。
夜の暗がりであっても、でも白い壁に映える黒い枝とピンクの花がとても美しい。
なぜか夜に見る方が染みる。毎年そうだ。
春だな。
ふうっと、気持ちが軽くなったような気がした。

「白」原研哉展 gggにて [お仕事に関係して]

0000009_1.jpg
ggg原研哉さんの「白」を見てきました。

興味深かったのは「一冊の本」の装丁。

そして地下展示室にあった水を使った作品は眺めていると時間を忘れてしまう不思議な魅力のあるものでした。
素材の特性を理解していなければできないものですし、アイデアもまたおもしろく、スマートな賢い脳の持ち主なのだと思いました。

デザインとひとくちに言っても、とうてい私などは追いつかない世界にあるように思えました。

デザインの秋 [お仕事に関係して]

芸術の秋とリンクして、ただいまデザインの秋到来です。
東京では2つの大きなデザインイベントが開催されています。

dt0701_top_J.jpg
六本木の東京ミッドタウンを中心に行われているのは「DESIGN TIDE TOKYO
新しいアイデアが発表されたり、展示即売されています。また、あちこちで「DESIGN TIDE TOKYO」という名のもとにデザイン作品が発表されています。
10/30〜11/3まで

-----
front_tdw_general_img01.jpg
東京デザイナーズウィーク」もビッグなデザインイベントだ。
今年で23年目。今年のテーマは「LOVE」。
国内外のデザイナーや企業、大使館、学校などが参加する、日本最大級のデザインイベントです。
メイン会場は明治神宮外苑中央会場、その他表参道近辺や新宿、赤坂、馬喰町、五反田まで広がっている。
こちらも10/30〜11/3まで

連休の予定がまだ決まっていない人は、ぶらりとお散歩がてら、デザインにふれてみてはいかがでしょう?

-----

実は私、30日に意気込んでデザインタイドに足を運んだのだが、プレスや関係者しか入れない時間帯で入れませんでした・・・。
あいかわらずツメがあまい私。
待っている時間もなかったので、入り口にたくさん並ぶフライヤーをもらってきました。特に美しい印刷が施されたフライヤーはついコレクションしたくなります。
とぼとぼとミッドタウン内を散策し、ゼロックスアートスペースで「吉田克朗 Print Work 1969-1979」を見ました。
数としては多くない展示ではありましたが、えらく感銘しました。
3616_1594.jpg

シルクスクリーンのマシーンが欲しいなと思う今日この頃です。


カオスに納得 [お仕事に関係して]

グラフィックデザイナーの原研哉さんのコメントを読んでウンウンと思わずうなずいた。
あるデザインコンペのチラシにあったコメントだ。

僕の机の上は片付かない。書類を片端から処理したり、白黒の判断をつけるような仕事をしていないからだ。 仕事の大半は、判断を保留し、頭の端にとどめ、時には感動の余韻を引き延ばしていく中で動いている。 そういう自分の頭の中がそっくり机の上に反映されている。いわば混沌が仕事場である。

そうなんだ、これなんだ!
片付かないのはそういう仕事じゃないからなんだ!これでいいんだ!
と、私も自分のデスクが片付かないことに納得しました。

カオスな私。カオスな仕事、カオスな生活。

-----

★日本デザインセンター 原デザイン研究所
http://www.ndc.co.jp/hara/home/index.html

-----

原研哉のデザイン (IDEA ARCHIVE)

原研哉のデザイン (IDEA ARCHIVE)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 大型本

デザインのデザイン Special Edition

デザインのデザイン Special Edition

  • 作者: 原 研哉
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

なぜデザインなのか。

なぜデザインなのか。

  • 作者: 原 研哉/阿部 雅世
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2007/10/02
  • メディア: ハードカバー


タグ:デザイン

Frutiger [お仕事に関係して]

Frutiger.jpg

あまり仕事のことは書かないけど。私、デザインの仕事してます。
デザイナーっていうとオシャレでかっこいいイメージかもしれませんが、ファッションデザイナーではないのでわりと普通です。
グラフィックデザインという分野に属するのですが、 最近では平面にとどまらずいろいろなもののデザインをしています。
前置きはこの辺にして。
デザインをする上でその要素としてかなりな割合で“文字”を扱うことが多いです。
例えば商品名であったり、タイトルであったり、テーマや説明文であったりと様々。
その用途で選ぶ書体も様々ですが、オキニイリなのはこの“Frutiger”という書体です。

frutiger sample.jpg
空港や駅のサインにも使われている書体です。
私はこのFrutigerが好きです。
スッキリとしているけれども硬すぎず、どこかやわらかさというかホンワカさを感じるんですけど、どうでしょう?
シンプルな書体では他にもHelveticaやUniversも好きですが、Frutigerがきてます。

-----
http://www.linotype.co.jp/
お仕事に関係して ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。